金沢市議会 2016-09-14 09月14日-02号
本市では、文部科学省が示す「非構造部材の耐震化ガイドブック」に基づき、専門家による耐震点検を実施してきており、窓や照明など、対策が必要な箇所につきましては随時補強工事を行っております。また、平成24年度以降、国庫補助金を活用しながら計画的に外壁改修工事を実施しており、本年度末までに、24校の校舎、体育館で完了する予定でございます。
本市では、文部科学省が示す「非構造部材の耐震化ガイドブック」に基づき、専門家による耐震点検を実施してきており、窓や照明など、対策が必要な箇所につきましては随時補強工事を行っております。また、平成24年度以降、国庫補助金を活用しながら計画的に外壁改修工事を実施しており、本年度末までに、24校の校舎、体育館で完了する予定でございます。
また、非構造部材の耐震化につきましては、国の定めた方法による耐震点検を平成24年度から実施しており、必要な対策を講じるとともに、今年度は3校の体育館のつり天井対策工事を実施することといたしております。国の財源を活用し、学校施設の早期の耐震化に向け全力で取り組んでまいります。
先般、文部科学省は、昨年度の調査から、非構造部材の耐震状況を公表しましたが、耐震点検すらしていない学校が34.7%、そして点検しても対策をしていない学校が54.6%にも上回るなど、天井や照明器具、ガラスを初めとする非構造部材の耐震化対策のおくれが浮き彫りになっておるところであります。
これまでも学校施設の各種点検を実施しておりますが、今年度から国が示した新たな点検方法に基づき、専門家による非構造部材の耐震点検を計画的に実施することとしており、その結果を踏まえ、今後必要な対策を講じていきたいと考えております。 秋からの柔道の実施に当たって、現場からの不安にどのように対応していくのかとのお尋ねがございました。
非構造部材の耐震化の進捗と今後の対応につきましては、本市ではこれまで専門家による施設点検を実施してまいりましたが、非構造部材の耐震化に関しましては、点検方法が明確でなかったことから、今回、国が示した新たな点検方法に基づく耐震状況調査に対しては、耐震点検、耐震対策とも進んでいない旨の報告をしたところでございます。
学校の非構造部材耐震点検調査、内容は、天井や電気器具、あるいは壁面の落下などですが、文部科学省の指示により、学校で行う点検調査は100%終了していますが、市が行う建築基準法に基づいて、専門業者による定期検査も計画的に実施しており、未実施の6校についても今年度中に終了する予定です。
また、学校体育館などの非構造部材の耐震点検の対策についてはどのように検討されているのかお尋ねして、私の質問を終わります。 ありがとうございました。(拍手) ○宮崎雅人副議長 山野市長。 〔山野之義市長登壇〕 ◎山野之義市長 23番角野議員にお答えいたします。 まずは、私のほうからは、まちづくりのことにつきまして、町家の空き店舗のことでお答えさせていただきます。
そこで学校施設に限らず、白山市内の避難所となる施設における非構造部材に関する耐震点検を提案するとともに、これら非構造部材の耐震対策をどのように取り組んでいかれるのか、お伺いいたします。 また、民間施設でも同様の対策が必要であると考えます。耐震対策の強化のため、消防本部と連携した取り組みが必要と考えます。市長の御見解をお伺いいたします。 ○議長(前多喜良君) 市長、作野広昭君。